福祉用具専門相談員は、福祉用具を利用者へレンタル・販売するときに選び方や使い方について適切なアドバイスを行う資格です。障害者や高齢者が介護保険の制度下でそのような用具を求める場合には、必ず特定資格を取得した専門家と相談しなければならないため、福祉用具専門相談員は大変重要な役割を担う資格です。
また、介護保険制度では「福祉用具貸与」も保険給付の対象事業ですが、貸与事業を行う場合に各事業所に2名以上の福祉用具専門相談員を配置することが義務付けられています。
本講習会は計51時間となりますが、講義はオンライン、演習・修了評価は教室でのスクーリングとなります。