介護福祉士実務者研修(医療的ケア)や熊本県喀痰吸引等研修(基本研修)を修了し、実地研修を修了していない方は喀痰吸引等フォロー研修の受講が必要となります。
現在募集中のコース
動画eラーニング+教室受講1日間教室でのスクーリング(演習)は1日のみ、助成金を活用できます!
動画eラーニングで教室スクーリングは1日のみ!
基本研修50時間は動画eラーニング形式で好きな時間に受講できるため、ムリなく受講できます。また助成金の活用も可能です。
人材育成への取り組みは経営の安定にもつながります!
助成金を活用し研修を受講することにより、スキルアップやモチベーション向上、生産性の向上、離職率の低下などのメリットが得られます。
熊本県外の方はスクーリング時に宿泊(1泊)をご用意します!
喀痰吸引等研修を受講する機会が減少しています。熊本県外から参加される方には、スクーリング時に宿泊ホテルを提供しています。
喀痰吸引等研修
2012年4月から、介護福祉士や一定の研修を受けた介護職員などは、一定の条件下で「たんの吸引等」の行為を実施できるようになりました。このために、たんの吸引や経管栄養を行える介護職員の養成研修が制度化され、施設や自宅で行われるようになっています。
受講対象者
特別養護老人ホーム、介護老人保健施設、グループホーム、有料老人ホーム等の介護関係施設、障がい者(児)施設等(医療施設を除く)、訪問系サービス等に勤務の介護職員等(介護福祉士を含む)で、全てのカリキュラムを受講できる方。
受講の流れ(動画eラーニング)
資格取得には基本研修修了後、実地研修での合格が必要となります。
なお、現在当社では実地研修は提供していませんが、勤務先での実地研修を実施するための支援を行っています。
【基本研修】
【実地研修】
受講料
【基本研修】111,980円(テキスト代、税込)
カリキュラム
人間と社会 | |
保健医療制度とチーム医療 | |
安全な療養生活 | |
清潔保持と感染予防 | |
健康状態の把握 | |
高齢者及び障害児・者の喀痰吸引概論 | |
高齢者及び障害児・者の喀痰吸引実施手順解説 | |
高齢者及び障害児・者の経管栄養概論 | |
高齢者及び障害児・者の経管栄養実施手順解説 | |
筆記試験 | |
演習 | |
受講者アンケート
特別養護老人ホーム勤務
オンライン研修で、詳しく分かりやすく教えて頂き、活字だけでは分かりにくい部分も理解できました。根拠が曖昧だと無責任だと反省し、今後はしっかりと根拠を持って説明できるように頑張ります。外部研修に行けない状況下で新鮮でした。演習も詳しく学べて非常にわかりやすかったので、今後に生かしたいと思います。
有料老人ホーム勤務
国が介護職に医行為を認めていることが、介護職にとってやりがいにつながると感じました。喀痰吸引等研修と医療的ケアの違いを学び、胃ろうや経鼻経管栄養の方のご家族のお話を聞いて、安心・安全な環境を提供することの重要性を再認識しました。この資格はこれからの時代に必要不可欠なものだと感じます。
特別養護老人ホーム勤務勤務
初めてのオンライン研修で最初は緊張していましたが、先生の分かりやすい講義で安心して受講できました。感染対策や医療行為の必要性を深く理解できました。
有料老人ホーム勤務
分かりやすい説明で毎回丁寧に教わり、スムーズに理解できました。演習もしっかりと行い、実地研修に繋がるように頑張ります。
よくある質問
基本研修の50時間は、当社のLMS(ラーニングマネジメントシステム)にて、都合の良い時間に動画教材を視聴し、自己学習を進めることができます。
ネットに接続されたパソコン、タブレットなどで受講できます。
受講期間は原則4か月間であり、その期間中に50時間の動画受講と1日の筆記試験・実技演習を履修していただきます。
資格・経験は必要ありませんが、基本研修後の実地研修の環境が自施設などで整っていることが条件となります。現在当社では実地研修の提供は行っておりませんが、実地研修体制構築サポートを行っています。
実地研修とは、指導看護師の指導のもとで、喀痰吸引等の医療的ケアを実践することです。したがって、①指導看護師の資格を有する看護師等がいる、②喀痰吸引等の患者(利用者)様の承諾が得られる、などが条件として挙げられます。なお、当社の基本研修を受講される事業所様に対しては、無料で指導看護師の資格が取得できる実地研修体制構築サポートを行っています。
修了評価・実技演習1日は当社の教室(熊本市東区)で行っていますが、受講者が3人以上の事業所様は出張講義が検討できます。お気軽にご相談ください。
賃金助成および経費助成と2つの要素から構成されていますが、企業規模(大企業・中小企業)、雇用形態等によって助成額は異なります。それぞれの詳細な要件、概算額についてはお問い合わせください。
希望される事業所様には、動画や電話サポートで助成金の説明をさせていただきます。また、申請書類の作成方法についても詳しくご説明いたします。
講習開始日1か月前が助成金申請の締め切りとなります。助成金を活用する場合は、それまでの申請が必要となります。