助成金を活用し、普段の業務の中でのOJT訓練(職場内訓練)が可能です。
有期実習型訓練はOJT(普段の業務の中での訓練)とOff-JT(普段の業務から離れての訓練)を組み合わせた訓練です。
Off-JT訓練(普段の業務から離れての訓練)を総訓練時間に対して10%以上実施する必要がありますが、訓練中は1時間760円(生産性の向上960円)の賃金助成があります。
有期実習型訓練はOJT(普段の業務の中での訓練)とOff-JT(普段の業務から離れての訓練)を組み合わせた訓練です。
Off-JT訓練(普段の業務から離れての訓練)を総訓練時間に対して10%以上実施する必要がありますが、訓練中は1時間760円(生産性の向上960円)の賃金助成があります。
Off-JT訓練にて、介護福祉士実務者研修(通信課程)や喀痰吸引等研修などの業務に必要な資格を取得することができます。また、ビジネスマナー、PC演習、介護記録、報連相など、業務に必要な研修を外部講師などで社内実施することができます。
なお、Off-JT訓練などで要する費用は、1人当たり30万円(または50万円)までの経費助成(全額)があります。
訓練対象者の能力向上だけでなく、働く意欲の向上を図り、職場定着につなげることができます。また、『人材育成に取り組む企業』として魅力を求職者にアピールすることができます。
有期契約労働者等を正規雇用労働者等に転換した場合に助成金を活用できます。
① 有期 → 正規:1人当たり57万円(生産性の向上72万円)
② 有期 → 無期:1人当たり28.5万円(生産性の向上36万円)
③ 無期 → 正規:1人当たり28.5万円(生産性の向上36万円)
●有期契約労働者等
●過去に、介護分野の就業経験がない、または経験が乏しい従業員
●訓練分野に関係なく、過去10年以内に同一企業において、おおむね6年以上継続して正社員として就業経験がない者
●訓練実施期間が3か月以上6か月以下であること
●概ね1か月の訓練が70時間以上であること
●総訓練時間に占めるOJT(普段の業務の中での訓練)の割合が9割以下(1割以上)であること
中小企業:月140時間、5か月の有期実習型訓練の場合
1か月目 | 2か月目 | 3か月目 | 4か月目 | 5か月目 | 訓練終了後 | |
賃金助成 (760円/1h) |
10.6万円 | 10.6万円 | 10.6万円 | 10.6万円 | 10.6万円 | 有期契約→正社員 の正社員化コース 57万円 |
Off-JT経費助成 | 1人30万円まで(研修受講料、講師料、テキスト代等) ※訓練対象者が正社員化コースの対象者であれば50万円 |